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下田公園 あじさい Q&A
Q1 同じ品種の紫陽花なのに色が違う?
紫陽花の色は、土壌の性質によって変化することで有名です。主な色と特徴は以下の通りです。
青(ブルー系) 酸性土壌(pH6以下)
紫(パープル系) 弱酸性~中性土壌
赤・ピンク アルカリ性土壌(pH7以上)
Q2 同じ株なのに色が違う?
品種によっては、日が当たると赤になったり、日が当たらないと白になる紫陽花があります。
日照量が少ないと花色が淡くなりがち。適度に日が当たると鮮やかに発色します。
また、日光が強いと花の劣化が早まり、色がくすんでみ、緑がかったり、赤茶けたりする場合もあります。
Q3 去年と花の形が違う?
同じ株でも年によって花房の形が多少変わる品種があります。
剪定のタイミングや天候(気温・雨量)により、花が小さくなったり不揃いになったりもします。
また、古い株や体力の落ちた株は花が小さくなります。
逆に元気だと立派な花が咲きます。
Q4 なぜ下田公園の紫陽花は色鮮やかなの?
下田公園の紫陽花は、公園を管理して下さっている方が、与える肥料を毎年変えています。
園内が斜面になっているため、流れる肥料の関係で色とりどりの紫陽花をみることができます。
Q5 なぜ下田公園には紫陽花の種類が多いの?
公園を管理して下さっている方が、紫陽花の手入れや植え付けを行ってくれています。
また、毎年、紫陽花を寄付してくれる方がいて、新しい品種の紫陽花がどんどん増えています。
紫陽花は、ちょっとした違い(花の色・大きさ・形など)で、新しい品種が登録されるので、見分けの難しい紫陽花もあります。
Q6 ハート型の紫陽花!?

下田公園のでは、ハート型に咲く紫陽花がよく見つかります。
写真映えするので、「ハート紫陽花を探す」フォト散歩が人気です。見つけたらラッキー♪ 恋愛運アップとも言われることも!
Q7 紫陽花を見に来る時期が遅かった?
下田公園は小高い山にあるため、比較的日当たりの良い下の方から紫陽花が開花していきます。
入り口付近の紫陽花の見頃が過ぎてしまっても、広場より上 の群生地や日陰が多い場所では、まだ見頃の場合があります。
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